ブログ休止期間の学び
ブログを1ヶ月弱休んでいました。
特に大きな理由はありません。自分の意思の弱さや、ブログを習慣化出来ていなかったことから、更新が止まってしまいました。
ただ、その間に感じた良かったこと、悪かったことがそれぞれありましたので、紹介します。
心の余裕が生まれた
ブログを始めた当初は、会社が終わって帰宅した後、他のことには見向きもせずブログを書いていました。それでもまだ慣れない作業であるため、時間がかかり寝る時間が遅くなってしまい疲れを残して翌日になることもありました。
ブログを書かない日々は、その分時間と心にゆとりが生まれ、余暇を楽しんだりぼーっとしたり、脳と体を休ませる効果がありました。生活にメリハリが戻って来た感じ。
ブログを更新し続けた時はぼーっとする時間はなく、慣れない作業のため常に動いていたのでしっかり寝ないと疲れを貯めてしまっていました。
ただ、これも習慣化してしまえばストレスもなくできるようになると思われます。
仕事も前向きにできた
ブログを書く代わりにしっかりと休息を取れたことで、仕事には元気に取り組むことができました。その分仕事での結果も出ました。
「ブログを毎日書いているから」という言い訳が消えたため、仕事に全力で向き合い、仕事で役立つ情報収集にも時間を取れていたように感じます。
1日でやることが減った
仕事以外にやりたいことはブログ以外にもたくさんあります。楽器の練習、体力づくり、読書、料理、勉強などなど。
ブログをやめてからそれらはなおさら出来なくなりました。
なぜなら私にはひとつ怠けだすと他も怠ける癖があるからです。
「ブログ、今日も書けなかったな」→「楽器も弾きたかったし本も読みたかったけど、今日はのんびりするってことにしよう」→「明日も忙しいからブログ休もう」→「チェロも弾く時間ないかな」
実際には、少し予定がある日でも無駄時間はたくさんあります。
大好きなYouTubeは観始めたら止まらなくなり、気づいたら2時間。ぼーっとテレビをみてゴロゴロしている時間もある。
そのぼーっと時間にとりあえず手を動かせば1記事書けるんですよね。ぼーっと時間に本を手元に持ってきて、開いて、文字を読めばいいんですよね。
常に罪悪感
そもそもブログをやらなくなってしまったきっかけは、数日間家を空けて旅行に行ったことでした。
書きたいという気持ちはあったのですが、家に帰ってみると「今日は、フリマアプリでものが売れたから」「今日は、友達とご飯に行くから」「今日は、疲れているから」と、毎日が日常の例外の日々になってしまいました。
わたしは言い訳をすることは嫌いです。
だから、自分に常に言い訳をしてブログの活動を延び延びにしてしまっていることは自分が一番分かっているので、日々罪悪感を感じていました。
生活習慣が乱れた
ブログを必死で書いていた時期は、分単位で生活していたので、うとうと寝落ちをする、といったこともなく、計画的に日々を過ごせていました。
今はその反対、行き当たりばったりで生活しているため、コンタクトをつけたまま、電気をつけたまま、寝落ちするといったような悪い習慣がついてしまいました。
そもそもなぜブログを始めたのか
わたしは成長するためにブログを始めました。今はその成長を止めてしまっています。なぜでしょうか。
それは、ブログを楽しんで書いていないからです。
無理に絞り出した内容で書き続けていても楽しめない。綺麗にまとめようとしても初めは難しいに決まっている。
今までは実力よりも高い壁を自ら作って自分に対する負荷を大きくしていました。
だからこれからは完璧にやろうと思わずに自由に書いていきます。
気負わず自分のペースで進んでいきます。その方が、ずっと立ち止まっているより進歩があるのですから。
まとめ
無理をせずに、ブログを毎日書くことを習慣づける必要がある
ブログを毎日更新しようと躍起になっていた時は、正直仕事中の疲労感が辛くて鬱みたいになった日もありました。
これからは、そこまで日々の疲れをためないようにする必要があります。ただ、楽しんで書き続けられれば疲れも爽やかなはず。
まずは毎日必ずパソコンを開いてブログのページを開くところからの再開です。
これから
あまり考えすぎた内容で書かず、日々感じたことや失敗したことなどを通して自分が成長できるきっかけがあれば綴っていきます。
本を買うことが趣味なので、読書を活かした生活術も書こうと考えています。
|