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怠け癖対策には、タイムスケジュールを使おう

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動きたい意志と、怠けたい身体

寒い季節になり、布団に潜って動画でも観ているのが一番快適だと感じていませんか。怠け癖がつくとただただ時間が過ぎて行きますよね。

でもあなたには今やらないと後悔するかもしれないこと、今やらないと後で負担が大きくなることがたくさんあります。

布団に入ってじっとしているのが一番安全と身体が言っているのは、生理的には正しいのです。

人間が文化的な生活をはじめたのはごく最近の時代のこと。それまでは狩猟採集をして暮らしていたのだから、本能と意思の不一致は必ず起き得るものです。

一番怖いことは動けないこと

でも悲しいことに狩猟採集では生きていけない現代においては、行動を起こさないことが一番怖いことなのです。

なぜなら時代はものすごいスピードで変化しているからです。その流れに合わせて自分も変化していかなければどんどんと取り残されていってしまいます。

そして現在漠然と将来が不安で退屈な日々だと感じている人にとって、それを変える努力をしなければ、この状態から脱することはできません。それが一番怖いことなのではないでしょうか。

つまり、現状から脱する唯一の方法は動くことです。

タイムスケジュールを活用する

そのためのツールとして私が最適だと思ったのは、タイムスケジュールです。

タイムスケジュールを使えば、書いたことはやらざるを得なくなります。

なぜTODOリストではなくタイムスケジュールなのでしょうか。

TODOリストにはとにかくやるべきことを次々と書けるので頭が整理されてスッキリしますよね。でも書き出したことを全てやることは不可能です。

自分のできる範囲を超えているものを要求してしまうことは、結局今日もできなかったと自己嫌悪に陥る結果を招くことになります。そしてまた行動することを諦めてしまいやすくなります。

そうならないためには、今日1日でできることを無理なく配分することが大切です。

私はフライングタイガーで500円のスケジュール帳を買いました。

使い方は、夜のうちに次の日の予定を書き込んでおきます。あとは当日その通りに動くだけです。

シンプルだから続けやすいです。もし突発的なことがあって記入したスケジュール通りに動けなくても、それはそれでいいのです。

動くことに前向きにアプローチする姿勢になるだけでも、布団の住人になっていた昨日の自分とは違っています。

私はタイムスケジュールでの行動管理を続けた結果、ぼーっと過ごす時間が減り読書量が増加しました。

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まとめ

タイムスケジュールを使って、日常に小さな変化を起こしましょう。その積み重ねが人生の大きな変化に繋がります。