私とうさぎの1日【時短術】
ぷいと私の1日の流れを紹介します!1年半で培った時短術も。
少し変わった飼い方です。
朝
おはよう
私の部屋は2階建ての実家の2階にあります。朝5:30に起き、自分の部屋でブログを書いたり、ラジオ体操をしたり、本を読んだりします。
ぷいルームは1階。7:00頃に下に降りぷいに挨拶をします。
「ぷいちゃん、おはよう!」
戸を開ける
もともとは裏玄関だったスペースにぷいルームがあります。今は夏ですので風通しをよくするために扉を開け網戸にします。やっぱり自然の風がいちばん気持ちいいし、ぷいもたまに外を眺めたりしています。
掃除
まずキッチンタイマーを5分間でセットします。スタートと同時に素早くウンチを掃きスーパー袋に入れます。
次はおしっこシートを換えます。私はドケチなのでおしっこを吸っていない部分が多ければそこを切り取って再利用します。
最後にウォーターボトルの水を換えます。ここまででぴったり5分くらいです。
ちなみにお掃除セットを小さい箱に入れてぷいルームに置いておくので、スペースがすっきりするし片付けの時間を短縮できます。
ペレットと麦をあげる
ペレットを計量カップで測って入れます。毎回の量が決まっているのでカップがあると時短になります。直接手ですくったりすると手の菌や水分が付いてしまうのでその点も計量カップがあると便利です。
麦は手でひとつまみ。これは目分量で。ぷいの体調によっても調節します。
ペレットと麦も、それぞれのケースに入れてぷいルームに置いておきます。ぷいが一人では開けられないようにしっかりと密閉しロックされるものを選びました。
一緒にごはん
ぷいの遊び用の木の台に、私の朝ごはんを置いて食べます。床に座って食べるので高さはちょうどいいです。
一緒にパソコン
IKEAで買った子供用イスにノートパソコンを置いて日経新聞電子版をチェック。その日の記事の見出しをさーっと流し読みします。ぷいはパソコンに匂いづけのすりすりをしたり周りを跳ねたりしています。
一緒に歯磨き
タイマーを3分にセットし全力で隅々まで歯磨きします。私は歯磨きが大好きなのでついつい時間をかけて磨いてしまうのですが、倍速で歯ブラシを動かせば半分の時間でもツルピカにできる!と思い、タイムアタックをします(笑)。この時はなぜかいつも、ぷいにつつかれたり甘嚙みされたりしています。応援してくれているのでしょうか。
行ってきます
「ぷいちゃん行ってきます!」と声だけかけて家を出ます。
ぷいはすでに自分の世界に入っている事もあれば、こっちを向いて気をつけの姿勢で見送ってくれる事もあります。
夕方
ただいま
「ぷいちゃんただいま!」ひとこと声をかけます。ぷいは寄ってきたり来なかったり(汗)。とりあえず来てくれたらひと撫で。
夜
コミュニケーションタイム
抱っこしてリビングに連れて行き私の父母にも撫でてもらいます。
最近ぷいがはまっているのはバスタオルに巻かれる事。くるんであげるとしばらくじっとしています。狭いところが好きなうさぎさんならでは。しばらくするともぞもぞ動き出してタオルをほりほりします。
抜け毛の季節にはブラッシングをします。抱っこした後だと服に毛がものすごい量ついているので、コロコロで必ず取ります。
たまにぷいを抱っこして外に連れて行ってみますが、怖がって頭を私の腕の中にもぐしてしまいます。
ぷいルームに戻したら、たくさん話しかけます。犬と違って、はっきりと人間の言葉を認識して理解することは難しいですが、うさぎも人間の声から感情を読み取ることはできます。だから私はなるべくたくさん話しかけます。大好きだよ、とたくさん伝えるのです。
掃除
タイマーをセット。時間に余裕がある夜でも、面倒だと感じることは短時間で終わらせます。
朝と同様にウンチを取り除き、おしっこシートを換えます。1日の終わりのウンチの量は圧巻です。あんなにちっちゃい体から大量にばら撒かれる。。生きるとは「食べて出す」という事なのですね。
エサと麦をあげる
朝と同様の量を与えます。麦を入れるお皿にドライフルーツを少し足す日もあります。
干し草を入れる
干し草入れはぷいルームの外側に設置しています。柵越しにぷいが抜いて食べるのです。牧草は散らかりやすいのですが、外側から入れるので作業が簡単で楽になります。
一緒にパソコン
ぷいルームで朝と同じ体勢でパソコンを操作。 YouTubeで動物の動画などを観たり、ゆったりできる時間です。
一緒に読書
読書もぷいと一緒です。万が一そのままぷいルームで寝落ちすると悲劇が起こります。起きてみると本の角が無い!(笑)ぷいにとっては本も、かじりごたえのあるおもちゃなのです。私物の放置は禁物。
一緒に歯磨き
恒例のタイムアタック歯磨き。ぷいは急いでる人を見ると茶茶を入れたくなるのでしょうか。やっぱり足の下をくぐられたり鼻でツンツンされたりします。
戸を閉める
防犯のため戸締りをします。可愛いぷいさんが毛皮とうさぎ鍋にされないように。
おやすみ
おやすみのなでなでと「ぷいちゃん、おやすみ」。この後ぷいは何をしているのでしょう。それは誰にもわかりません。
時短の工夫ポイント
①朝ごはん、歯磨き、夜のくつろぎタイムをぷいルームで過ごすことで、一緒に入れる時間が確保されます。以前はケージから出して遊ばせ、またケージに戻らせる、という作業を毎日2回していましたが、ぷいルームにしてからその時間も要らなくなりました。
②タイマーを使って無駄時間を省くことにより、ぷいと接する時間が増えました。キッチンタイマーひとつでこれだけ時間を意識できるようになるとは。
最近はカウントダウンだけでなくカウントアップ機能がついたものもあります。私はこのカウントアップ機能を使い、どれだけぼーっとしている時間があるかを確認しながら生活しています。
まとめ
私にとってぷいとの時間は、お世話のための時間ではなく、一緒に過ごす時間です。
つまり、「この時間はうさぎの世話をしたり触れ合う時間」と決める必要はないのです。
私は「うさぎがそばにいる日常」を生きれるように工夫をしています。だから、ぷいのために1日何時間かかっているというような計算にはなりません。そうすれば、どんなときもお世話が全く苦にならないのです。
皆さんも是非、うさぎの温もりを感じる生活を目指して工夫してみてくださいね。
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